スワップ生活のため南アフリカランドのスワップポイントを試算してみる その1

おはようございます。たくぞうです。先日寄稿しましたトルコリラのスワップ生活に続いて、対抗馬となる南アフリカランドについても試算してみたいと思います。たくぞうは、どの国の通貨がメリットがあるのかを確認の上、実況中継用として実際に運用して、結果をレポートしていく予定ですのでお楽しみに!では、前回と同じメニューになりますが、以下の確認をしてみましょう。

  • 月1万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?
  • 月5万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?
  • 月10万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?
  • 過去のスワップポイントの推移を確認する
  • まとめ

月1万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?

南アフリカランドの1万通貨の買いポジションのスワップポイントは、(2019年1月16日現在)12円です。月1万円のスワップポイント生活をするには、

10,000 ÷ 30(日)÷ 12(1日当たりのスワップポイント)≒ 27.7

となりますので、約28万通貨分のポジションを持っていれば、毎月1万円が何もせずに入ってきます。28万通貨だと実際には、

12(1日のスワップポイント)× 28(万通貨)× 30(日)= 10,080円

となります。

28万通貨を運用し、強制ロスカットをされない設定にするには、

必要証拠金:7.9円(2019年01月16日のレート) × 280,000通貨 ÷ レバレッジ25倍 = 88,480円
必要運用額:280,000通貨 × 7.9円 (2019年01/15のレート) = 221.2万円

つまり、約220万円あれば、スワップポイントが変わらない限り毎月約1万円の受け取りができます。ただし、この金額は先日のトルコリラと比べると約2.7倍ですのでちょっと効率が悪い気もします。トルコは2018年のトルコショックもあり、どこまで下落するのかが不安なため、トルコリラ円が1円になっても強制ロスカットされない設定で計算しましたが、南アフリカランドではその計算方法だと効率が悪いので、過去の最安値を考慮して再度計算をしてみたいと思います。

南アフリカランド円の推移

南アフリカランド円の最安値は、2016年6月24日の 6.39円 でした。
ですので、最安値に、もう少し余裕を持ったロスカット設定(例えば5円)で計算すれば、効率は良くなります。

必要運用額:280,000通貨 × ( 7.9円 (2019年01/15のレート)― 5円(ロスカット)) = 81.2万円

ロスカットの危険性はありますが、先日のトルコリラ円のスワップ生活の試算とほぼ同等の金額になりました。ただし、前述の通り南アフリカランド円が5円まで下がるようでしたら、追加入金をして維持率を上げるか、もしくはロスカットを検討する必要があります。負けないFXが本ブログのテーマですので、追加入金を検討しましょう!

月5万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?

同様に、 月額5万円のスワップポイントを受け取るには、5倍の計算をすればよいのですね。※ロスカットラインを5円としています。

12(1日のスワップポイント) × 28(万通貨)× 5(倍) × 30(日)= 50,400
必要証拠金:7.9円 × 1,400,000通貨 ÷ レバレッジ25倍 = 442,400円
必要運用額:1,400,000 通貨 ×( 7.9円 (2019年01/15のレート)― 5円(ロスカット) = 406万円 
強制ロスカット維持率50%分を足して
442,400円 × 50% + 406万円 ≒ 428万1千円

トルコリラ円での運用は387万6千円でしたので、約40万円ほど追加で入金が必要です。

月10万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?

月額10万円のスワップポイントを受け取るには、月5万円の2倍の計算をすればよいのですね。※5円をロスカットラインとしています。

12(1位日のスワップポイント) × 28(万通貨)× 10 × 30(日)= 100,800
必要証拠金:7.9円 × 2,800,000通貨 ÷ レバレッジ25倍 = 884,800円
必要運用額:2,800,000 通貨 ×( 7.9円 (2019年01/15のレート)― 5円(ロスカット) = 812万円 
強制ロスカット維持率50%分を足して
884,800円 × 50% + 812万円 ≒ 856万2千円

トルコリラ円での運用は754万8千円 でしたので、約100万円ほど追加で入金が必要になります。

過去のスワップポイントの推移を確認する

直近では2018年11月に6.50%から0.25%の利上げがあり、現在6.75%となっています。2007年からの分をグラフ化してみましたが、ここ10年くらいは5~6%台で安定しています。投資先としては安定は最大の味方ですね!

南アフリカランド

SBIFXで過去の南アフリカランド円の1万通貨当たり(買いポジション)でどの程度の月額のスワップポイントを受け取れたのかを確認したところ、以下の通りでした。
2015年1月 383円/月 約12.3円/日(政策金利5.75%)
2016年1月 343円/月 約12.3円/日(政策金利6.75%)
2017年1月 380円/月 約12.2円/日(政策金利7%)
2018年1月 438円/月 約14.1円/日(政策金利6.75%)

なお、 過去の金利政策では、SARB(南アフリカ準備銀行、中銀)は2018年11月の前回会合で、2年8カ月ぶりに利上げを実施し、政策金利を6.50%から6.75%に引き上げました。 また昨晩の発表では、6.75%に据え置くことが発表されています。

まとめ

今回は、人気のある南アフリカランド円と前回のトルコリラと比較してみました。 前回のトルコリラのように1円まで下がってもロスカットされないという設定とはいきませんでしたが、ロスカットを史上最安値よりも安いレンジ(5円)での設定することで、コストメリットのある設定が可能なことがわかりました。

ただし、南アフリカランドで安全な投資を行うのであれば、市場が荒れる場合を想定して、いつでも追加入金できるよう別途資金を準備しておくか、毎月少しずつでも余分に口座に資金を追加しておくとより安心です。

最後に、SBIFXトレードでスワップポイントを調べていたら、週間ランキングという便利なツールを発見しました!!アカウントを持っていなくてもアクセス可能です。