数十年後の明るい毎日のためにいまからできること

おはようございます。たくぞうです。先日ふとニュースを見ていると、退職金事情が変わってきたという記事を見つけました。

大卒者の定年退職者(勤続20年以上かつ45歳以上)の退職金の平均額は、1997年の2871万円をピークに下がり続け、2017年は1788万円と20年間で1083万円も下がった。

情報元:ヤフーニュース

約20年前である1997年と2017年とで比較すると、退職金は1083万円ほど目減りしたとこのとですが、これを割合にするとなんと約38%のダウンとなります。約4割減ですので、驚愕のダウンではないでしょうか?

例えば20歳で就職して60歳まで40年働いたとすると、退職金が2871万円だった場合には、年間約70万円(月6万円程度)ほど会社が積立をしてくれる計算になりますが、目減りした1788万円で計算すると年間約45万円 (月3.5万円程度)ほどの積立額となってしまいます。

転職することで給料が上がるのであれば、退職金を考慮すると、一社でずっと働き続けるよりも転職した方が生涯年収は良くなってしまいます。終身雇用のメリットが薄く感じる人も多いかもしれません。

退職金が大きく下がった理由

大きな理由としては、成果主義や企業年金改革が影響しているようです。

以前は、退職金の算出方法は勤続年数ベースでしたが、2000年代以降は職能等級や役職、毎年の行動や成果などをポイントで算出するポイント制、つまり成果主義の採用が進んだことにより、支給額を押し下げたようです。

また、5社に1社は退職金制度自体がなく、そもそも退職金制度のない会社が増えたのは企業年金改革の影響が大きく、バブル崩壊後は金利低下で運用が悪化し、会社は約束の年金資金が準備できず積み立て不足に陥ったことも影響しているようです。

20年前とは違うのだよ!20年前とは。

たくぞうが大学を卒業したころは、「この企業に就職したら両親や親戚も自慢できるだろうと思えるような日本企業」が、ひとつまたひとつずつ合併やそれに伴う非上場化によりブランドが消滅しています。

直近だとまさにパイオニアのニュースがまさにその例ですが、「主力のカーナビ事業の不振 」とのことです。個人的には、Google Mapが2005年に、そして、iPhoneが2008年に世の中に出てきた時に、「なぜ今後のカーナビの必要性を疑わなかったのか?」そして、将来的の事業予想をして方向転換ができなかったのか?が気になります。

恐らく歴史のある会社に就職した場合には、就職後に会社内のローカルールに流されていくうちに、本来は社員の各々が気が付かなければならない、その企業が属する産業構造の変化に気が付き難いのが原因だと思います。

死なない(死ねない)社会と定年の延長

日本人の平均寿命は約84歳です。戦後の貧しい時期を過ごした人が長生きし、現代の人たちは食生活問題からそこまで長生きはしないのではないか?という話も聞こえますが、恐らく長生きの大きな要因は医療の進化でしょう。

今後、難病はどんどん難病ではなくなっていきます。医療だけでなくITの進化も医療の進化に貢献し、いまからの20年後は、信じられないような医療の進歩もあるかもしれません。嬉しい反面、その結果として社会保険で賄う期間を短くするためにはどうしても働く期間を長くす必要があるのは仕方がないことでしょう。

働き方改革という名の自己防衛が必須

政府が推し進める働き方改革には、「副業・兼業の普及促進」があります。単純に「社会保険で賄えない期間が増えるかもしれないし、十分な金額にならないかもしれないので、自分の生活は自分で守ろうね」ということだと、たくぞうは認識しています。

そんなこと言われても、「すぐに副業・兼業で稼げるスキルなんてありません!」と感じる人も多いと思います。だからこそ、本業以外で1円でも稼げるようになるためには、何かしらのスキルを身に付けるための学習や努力をすぐに始める必要があります。これこそがまさに自己防衛でしょう。

稼ぎ方は無限大

インターネットの活用もここ20年です。今ではスマートフォンを持っていればプロバイダー料金を別途払わなくてもインターネットの利用が出来ます。ファストフードやコーヒーショップなどでは、フリーのWi-Fiスポットが使用でき、それほどインターネットの利用の敷居が下がりました。

インターネットを使って副業・兼業をしなければならないというわけではないですが、利用者が増えているということはそれだけ利益を生みやすいサービスが生まれるチャンスが多いはずです。実際、インターネットの普及により、FXにしても株投資にしても手軽に、そして瞬時の売買を可能としたことで利益を得られる仕組みができました。そして今後は今まで以上にインターネットを活用したサービスは速度を上げて世の中を変化させていくでしょう。

まとめ

以前もこちらで老後破産しないためのについてコメントしましたが、 今後は多くの方々が退職金を将来的には貰えない可能性が高くなるかもしれません。だからこそ、今から自分で自身を守る準備が必要だとしみじみ感じてしまいます。たくぞうはこのブログの通り、いつでも手軽に始められるFXをおすすめしています。笑