FX初心者が知っておきたいトレードスタイルの違い その2

おはようございます。たくぞうです。前回に続き残りの2つのトレードスタイルの比較について説明したいと思います。

  • ポジショントレード 数週間から数か月ポジションを保持
  • システムトレード  システムによる自動売買

ポジショントレード

ついに来ましたポジショントレードの説明です。たくぞうはこのポジショントレードにイフダンを組み合わせたトレードが初心者にとっては最も良いと感じています。ではそれぞれのメリットとデメリットです。ポジショントレードのメリットは、

  • チャートを読むスキルが殆どいらない
  • スワップポイントをしっかり受け取ることができる
  • 急な相場の影響を受けにくい
  • パソコンに張り付く必要がない

デメリットは

  • 大きな利益を得るには資金が必要
  • 買い(ロング)での取引きがメインとなる。
  • トレンドが下降トレンドの場合に、ポジションを持ち難い
  • スワップポイントが高額な通貨を選択する必要があるので、取引する通貨が限定される

です。ポジショントレードはスワップポイントを確実に受け取ることが一つの目的となりますので、売りで市場に入ることはほぼありません。スワップポイントが高額な通貨は売りでトレードする場合は、同様にスワップポイント分の高額な手数料を払う必要があります。

システムトレード

最後にシステムトレードとなりますが、たくぞうはこの8年はこのシステムトレードをメインに取引を行ってきました。システムトレードの最大のメリットは、トレードにおいて機械的に売買が完結することです。どうしてもお金が絡むと人は『あとちょっと』や『たら、れば』といったように取引に感情的になってしまいます。ということで、メリットは

  • 売買に感情的にならない
  • 24時間関係なくシステムが自動的に売買をしてくれる
  • チャートを一切読む必要がない
  • 一度売買の設定を入れれば、パソコンにログインすらしなくてもよい

で、デメリットは

  • 相場が荒れるとポジションを大量に保持してしまう可能性がある
  • ステムを提供している会社が限定される
  • 量にポジションを保持してしまった場合に、極端に維持率が低下する場合がある
  • ある一定の相場(レンジ)内での取引から外れると、まったく取引を行えないか、ポジションを持ちすぎてしまう傾向がある
  • スワップポイントが安くなる傾向がある

システムトレードは完全自動で売買が成立する可能性があり、レンジ相場での取引であればとても良い取引手法になりますが、レンジを抜け大量にポジションを保有してしまった場合に、多額のロスカットを考慮する必要が出てきてしまいます。先日の1月3日に発生したフラッシュクラッシュでは、ポジションをもった場合の維持率をしっかり計算シミュレーションされていない方は、ロスカットや強制ロスカットに達し、多額の損失を出されていた方が多いようです。また今回のような激しい相場の場合、設定した金額で約定もしくは決済されない(スリッページ)場合もあります。これはFX会社のシステムに依存する場合もあるのでFX会社の選択には十分気を付ける必要がありますね。(インターネットで事前に調べましょう。)

まとめ

2回に渡って、それぞれのトレード手法のメリット・デメリットを説明しました。それぞれ『本当に?』と思う方もいらっしゃると思いますので、もし試したいということであれば、レバレッジを下げたり、取引通貨量を1000通貨など休めに設定して、自身にあったスタイルを見つけるのも一つの手かもしれません。ただし、その場合に多少の損失が出てしまっても、『勉強代』として納得する必要があります。くれぐれも、投資は自己責任ですので、お気を付けください。