FX初心者が知っておきたいトレードスタイルの違い その1

おはようございます。たくぞうです。FXには大きく分けて5つのトレードスタイルがあります。本ブログではFX初心者向けには『ポジショントレードがおすすめ』 として紹介していきますが、それ以外のトレードスタイルについてもそれぞれどのような特徴があるのかは知っておくことで、今後自分のスタイルに合った投資スタイルを見つけられるかもしれません。

そこで、それぞれのスタイルの比較と説明をしたいと思います。なお、FX会社の選択の際はトレードスタイルも考慮してFX会社を選ぶことになります。

スタイル一覧と特徴

  • スキャルピング   数分で薄い利益を重ねる手法
  • デイトレード    その名の通り一日で売買を完結
  • スイングトレード  数日から数週間程度の取引
  • ポジショントレード 数週間から数か月ポジションを保持
  • システムトレード  システムによる自動売買

さてさて、各スタイルのメリット・デメリットをそれぞれ挙げていきます。

スキャルピング

スキャルピングのメリットは、

  • 自己資金が少なくても利益を生む可能性が高い
  • 資金効率が良い
  • 買い・売りトレードを気にせず売買ができる

です。すでに何度かコメントしていますが、FXの最大の魅力はレバレッジをかけれられることで、これにより自己資金が少なくても何倍もの金額の取引が可能になります。これだけ聞くとスキャルピングのやり方をこぞって知りたいと思います。

たくぞうがFXを始めたころは50倍ルールの頃でしたので、参考となる書籍では『あるイベントで何倍だったのでいくら儲かった』といった実績ベースの話が多かったです。

現在は日本のFXは投資家保護の目的のため、このレバレッジに規制 「規制なし→上限100倍→上限50倍→上限25倍」 が入りましたし、直近では10倍規制になるのでは?という話も出ていましたが、今回はFX会社側に規制が入ることで結果的に投資家保護対策となりました。そしてデメリットとなりますが、

  • スキルが必要
  • パソコンに張り付く必要がある
  • レバレッジが25倍になったことで、昔より稼ぎ難くなった
  • FX会社によってはスキャルピングが禁止されている
  • 取引が多い分、売買コストがかかる

になります。FX会社が利益を得るには、売買手数料、スプレッド、スワップなどいくつかありますが、スプレッド(スプレッドとは為替レートの「売値と買値の差」のこと )はリーマンショック以降のFX会社の価格競争により、かなり安価になりました。

実際はこのスプレッドの差分が、取引する際にトレーダーが負担するコストになるので、手数料として考えます。 また、最近では売買手数料は無料の会社が多いです。

デイトレード

デイトレーダーってよく耳にしますね。その名の通りトレードを日単位で考える手法ですが、スキャルピングメイン、デイトレメインの方からすると『全然違うよ!』と怒られてしまうかもしれませんが、 たくぞうはスキャルピングと大きな差はないと考えてます。違いとしては、スキャルピングより少し大きな値幅を目標として取引をします。

デイトレードのメリット

  • スキャルピングよりドキドキしない。笑
  • FXは市場がほぼ24時間開いているので勤務後でも参加可能
  • 支払うべき手数料がスキャルピングより安い
  • 買い・売りトレードを気にせず売買ができる

で、逆にデメリットは

  • スキャルピングと同様にチャートを読むスキルが必要
  • 一回の取引額がスキャルピングより高額になるため、勝率が低いと損失が出る
  • スキャルピングほどではないが、取引はやっぱりドキドキする。笑

となります。たくぞうも8年前に帰宅後にこの手法で取引をしてみましたが、見事に即刻退場となりました。涙。毎晩チャートを見て、相場がどう動くのか見続けましたが、たくぞうにはそのスキルの習得は厳しかったです。

やはり売買のタイミングをチャートみて瞬時に判断できるようなスキルアップがどうしても必要です。スキャルピングにしてもデイトレードにしても、すぐに会社を辞めて専業になるのも厳しいかと思いますが、中にはそういうスキルを瞬時に身に付けられる方もいらっしゃるでしょうから、そういう方にはおすすめかと思います。

スイングトレード

スイングトレードは一般には、『より比較的大きな資金で数日から数週間程度の中期トレード』となります。スイングトレードのメリットは、

  • パソコンに張り付く必要がない
  • 経済指標や急な市場の変化の影響を受けにくい
  • スワップポイントが得られる
  • トレードスタンスがゆっくりなので、取引のドキドキ感が減る

スワップポイントとは2つの通貨を交換するときに生じる金利差調整分で、簡単に言えば金利です。日本円は超低金利なのはご存知の通りだとは思いますが、我円が超低金利のお陰で、スワップポイントの入手に大変メリットがありますし、FXの最大の魅力はこのスワップポイントとなります。

なぜなら、皆さんが銀行にお金を預けても、普通預金で銀行に1000万円を1年預けたとしても、金利が0.001%程度ですので、利益としては1000円程度で、そこからさらに税金が引かれてしまいます。数百円は儲かりますが、流石にそれで生活するにはちょっと厳しいですね。

1000万円×年0.001%=1,000円(税抜き)

FXでは個人の最大だと25倍のレバレッジを効かせることができますから、得られる金利も必然的に多くなります。最近アメリカの金利上昇のニュースの通り、銀行の金利と比較すると極めて高額です。参考までに各国の金利一覧はこちらです。
FX会社のスワップポイントは利用するFX会社によって異なるので、そのままの掛け算になるわけではないですが、金利が高い国の通貨は得られるスワップポイントも高くなります。

デメリットは、

  • 時間をかけてトレードを行うため、損切りの判断をした際の損失額が大きい傾向となる
  • 資金が多くないと利益が得難い
  • 買い(ロング)での取引きがメインとなる。

となります。このままだと、たくぞうがおすすめするポジショントレードは、もっと資金が必要なのでは?となりますが、各手法を単純に比較した場合には、その通りでYESとなりますが、 結局は 『 どれだけ利益を得たいのか?』に依存します。どれだけ利益が出るのかは、実際のトレードの実況中継をしたいと思いますので、その際にご確認いただければと思います。

予想以上に長くなりましたので、残りのポジショントレードとシステムトレードについてはまた次回