荒れる為替相場とトルコ中央銀行の対応

おはようございます。たくぞうです。昨晩は本当に為替相場が荒れましたね!。SBI FXトレードのリアルタイムレートを見るとわかりますが、久々に円が全面高です。 しかも、日本時間の17時過ぎのヨーロッパ時間がから一気に円高シフトになりました。

2019/03/23 マーケット終了時
参照元: リアルタイムレート | SBIFXトレード

22日は、幾つかのイベントが重なったこともありヨーロッパ時間の開始当たりから一気に円高が加速しました。

  • エルドアン大統領のゴラン高原への発言
  • ドイツ・EUのPMIの結果

夕方から相場が崩れ始めた時に『あれ?』と思ったのですが、そのまま翌朝のマーケット終了まで相場の荒い展開となりました。たくぞうも何度か気になって夜中に携帯を見てしましました。。わたくし、ちっちゃいやつなんですよ。笑。

エルドアン大統領のゴラン高原への発言

22日にトランプ大領領がゴラン高原に関するコメントを出しており、エルドアン大統領もこれに対抗してコメントを発表しています(痛烈に批判という言葉を使われているサイトを見かけます。。)。

トルコは3月末の地方選挙前で神経質なタイミングですが、S-400の購入の件、また今回の件とトルコとアメリカ間の関係悪化はトルコリラの相場には、かなり悪影響となると思わます。ゴラン高原に関する問題についてはこちらで詳細に解説されており、大変参考になります。

またトルコの中央銀行の外貨準備高が予想外に大幅減少したことも、今回のトルコリラの下落の大きな原因の一つのようです。なお、今回のトルコリラ安については、意外にもトルコ中銀が対策を発表し少し持ち直しました。ということは、トルコ中銀がトルコリラ安を嫌っていることが伺えますので、今後のトルコリラ安の際にもトルコ中銀が対処を行う可能性がありますね。

ドイツ・EUのPMIの結果

PMIは「 景気の方向性を示す経済指標 」で、50を基準として50を上回れば景気拡大、下回れば景気減速を示しますが、ドイツの3月の製造業購買担当者指数は、3か月連続で50を下回ったのみならず、予想の48をを下回る44.7となり、2012年以来の低水準の結果となりました。18時に発表されたEUのPMIも47.6と50を下回っています。この数値からも、ヨーロッパの景気減速も伺えますね。

まとめ

今週はブレグジット(Brexit)が合意なき離脱?どうなるの? ということで、それに合わせてイギリスポンドの相場が荒れ模様でした。一応?3月22日の記事からは、当初の期限であった3月29日の離脱は回避したようで、上記のチャートからも昨日はポンド円相場は暴落はしなかったようです。

たくぞうの実況中継中のトルコリラは、安全な低レバレッジのポジショントレードですので荒れ相場もへっちゃらですが、恐らく本日か明日に配信があると思いますが、俺的FXのJINさんは大丈夫か?と心配しています。FXをされている皆さんは、来月初旬までは相場が荒れそうですので維持率にお気を付けください。