スワップ生活のためメキシコペソのスワップポイントを試算してみるその1

おはようございます。たくぞうです。先日から実況中継でトルコリラ円を運用していますが、今後の相場の変化もみつつ、他の通貨の検討も必要と考えています。そこで今回は、最近人気のメキシコペソについて調べてみたいと思います。

  • メキシコペソを取り扱っているFX会社は?
  • 月1万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?
  • 月5万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?
  • 月10万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?
  • 過去のスワップポイントの推移を確認する
  • まとめ

メキシコペソを取り扱っているFX会社は?

たくぞうはSBIFXトレードをおすすめしていますが、残念ですが、SBIFXトレードではメキシコペソの取り扱いをしていません。あれれ。。。ということで、どのFX会社が取り扱っているのか?を調べる必要があります。FX会社を選ぶ際には、単にその通貨の取り扱いがあるかどうかだけではなく、いくつかの注意点があります。こちらでポイントを紹介していますので、参考にしてください。ただしトルコリラや南アフリカランドとは異なり、メキシコペソを取り扱っているFX会社は多くはありません。ですのでたくぞうがおすすめしたポイントが全て当てはまらない場合もあります。さてFX各社を調べてみると、以下のFX会社でメキシコペソの取り扱いがありますが、スワップポイントはまちまちです。()は 1日当たりの10万通貨あたりの買いのスワップポイント金額です。

  • みんなのFX (160円/日 )
  • FXプライムbyGMO(120円/日)
  • サクソバンク証券(108.7/日 )
  • ヒロセ通商 Lion FX (180円/日)
  • 外為どっとコム( 80円/日 )
  • マネーパートナーズ(70円/日)
  • 外為オンライン(50円/日)

ヒロセ通商は180円と高額ですが、日によってスワップポイントの上下がかなり激しいです。2月の平均だと100円強くらいでしょうか。ですでの今回は上記のなかから、みんなのFXで試算してみます。

月1万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?

メキシコペソは南アフリカランドと同様に、通貨が安いので10万通貨単位で取引するとメリットがある通貨です。1メキシコペソの買いポジションのスワップポイントは、(2019年2月22日現在)16円です。南アフリカランドが12円ですから、少し高額でこれもメリットがありますね。月1万円のスワップポイント生活をするには、

10,000 ÷ 30(日)÷ 16(1日当たりのスワップポイント)≒ 20.8

となりますので、約21万通貨分のポジションを持っていれば、毎月1万円が何もせずに入ってきます。21万通貨だと実際には、

16(1日のスワップポイント)× 21(万通貨)× 30(日)= 10,080円

となります。

21万通貨を運用し、強制ロスカットをされない設定にするには、

必要証拠金:5.78円(2019年02月22日のレート) × 210,000通貨 ÷ レバレッジ25倍 = 48,552円
必要運用額:210,000通貨 × 5.78円 (2019年02月22日のレート) = 121.38万円

つまり、約121万円あれば、スワップポイントが変わらない限り毎月約1万円の受け取りができます。この金額は現在運用中のトルコリラ円と比べると約1.5倍程度ですので、効率は悪くないと思います。既に何度がお伝えしていますが、トルコは2018年のトルコショックもあり、どこまで下落するのかが不安なため、トルコリラ円が1円になっても強制ロスカットされない設定で計算しましたが、メキシコペソ円のトレードのの効率を上げるため、過去の最安値を考慮して再度計算をしてみたいと思います。

メキシコペソ円の推移

データは1995年から年単位でのメキシコペソ円の推移となりますが、サブプライムショックのあった2008年以降は比較的安定しているように思います。安定している通貨はポジショントレードに向いていますので、たくぞうの投資方法にはマッチします。なお、メキシコペソ円の 史上最安値:4.87円(2016年11月) でしたので、ざっくりとなりますが、今回はロスカット設定を3円で計算することとします。これによりかなり効率が良くなると思います。

必要運用額:210,000通貨 × ( 5.78円 ― 3円(ロスカット)) = 58.38万円

ロスカットの危険性はありますが、先日のトルコリラ円のスワップ生活の試算とよりも効率が良くなりました。ただし、前述の通りメキシコペソが3円まで下がるようでしたら、追加入金をして維持率を上げるか、もしくはロスカットを検討する必要があります。

月5万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?

同様に、月額5万円のスワップポイントを受け取るには、5倍の計算をすればよいのですね。※ロスカットラインを3円としています。

16(1日のスワップポイント) × 21(万通貨)× 5(倍) × 30(日)= 50,400
必要証拠金:5.78円 × 1,050,000通貨 ÷ レバレッジ25倍 = 242,760円
必要運用額:1,050,000 通貨 ×( 5.78円 ― 3円(ロスカット) = 291.9万円
強制ロスカット維持率50%分を足して
242,760円 × 50% + 291.9万円 ≒ 304万

トルコリラ円での運用は387万6千円でしたので、ロスカットを3円で計算すると約80万円ほど少ない資金で運用ができますね。ざっくり計算ですが、ロスカットを2.5円でトルコとほぼ同じ計算になるようです。

月10万円のスワップポイントを出金するには、いくら必要?

月額10万円のスワップポイントを受け取るには、月5万円の2倍の計算をすればよいのですね。※3円をロスカットラインとしています。

16(1位日のスワップポイント) × 21(万通貨)× 10 × 30(日)= 100,800
必要証拠金:5.78円 × 2,100,000通貨 ÷ レバレッジ25倍 = 485,520円
必要運用額:2,100,000 通貨 ×( 5.78円 ― 3円(ロスカット) = 583.8万円
強制ロスカット維持率50%分を足して
485,520 円 × 50% + 583.8 万円 ≒ 632.3万円

前回のトルコリラの計算ですと、754.8万でした。ポジショントレードは長い期間かけて運用しますので、大事なのはロスカットレートをどこに置くかですし可能であればロスカットされない設定が良いと思います。

過去のスワップポイントの推移を確認する

メキシコペソの政策金利

じわじわ上がってきています。 メキシコは最近トランプ大統領の壁の問題で大きく取りだたされていますが、経済としてアメリカ経済に大きく依存してます。ご存知の通りアメリカの近年の経済は回復基調で、それにつられるようにして、2010年以降経済成長率は7年連続でプラス成長を記録しています。

まとめ

今回はメキシコペソに関して寄稿してみました。中国とオーストラリアが相関関係にあるように、メキシコとアメリカは大陸が繋がっていますので、より関係が強いように思います。また、ロスカットをどこに設定するかにも依りますが投資先としては魅力的な通貨だと思います。もう少しメキシコについては、国の情勢などを含めて調べてみたいと思います。