今週のFX相場の行方

おはようございます。たくぞうです。気が付けは今週で2月も終わってしまいますが、昨年末から荒れる市場の1つの原因になっている 米中貿易摩擦で進展があったことで、市場がリスクオンムードになってきました。

3月2日を予定していた中国製品の関税引き上げを延期

詳細については今後徐々に情報が出てくると思いますが、関税引き上げの猶予期間は「1カ月程度」とのことのようです。このニュースの影響もあって米中対立からの世界の景気減速の警戒が和らぎ、ヨーロッパ時間から徐々にリスクオンムードとなり、アメリカドル円は久しぶりに111円台に突入しました!!。リスクオンムードにならないと、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、トルコリラなどの 資源国、新興国通貨はなかなか苦しい状況となってしまうのですが、これらの通貨も円安方向に振れましたので、買いポジションで保有される方にとっては、25日の相場はとても明るい日だったように思います。

ただし、たくぞう的には、この関税引き上げの猶予期限、英国のEUを離脱期限、トルコの地方選挙が結果的に全て同じ時期に重なってしまったので、全てがポジティブな方向に進めば良いのですが、逆にネガティブに進むと市場の荒れ具合がハンパない感じがするので、3月のドキドキ感が増してきました。 英国の欧州連合(EU)離脱についても英国政府が離脱時期の延長を検討しているとの報道も出てきてはいるようですね。今までなかなか進展がなかった状況を、残り1カ月で一気に推し進めるのも厳しいと感じているのでしょうか。

先日、トルコ関連のニュースをこちらで紹介しましたが、最近は少しトルコリラ安に進んでいたトルコリラについてもリスクオンムードの結果、極端な下落はないことも嬉しいです。トルコに関する経済指標は、28日に発表される1月のトルコの貿易収支、3月4日発表の2月の消費者物価指数、6日の中銀会合の結果が次の注目されているようですので、そこまでは様子見でしょうか。

追記

本日のブログ公開前後でブレグジットについて動きがあるニュースが出ていました。2月26日のイギリスポンドは円や他の通貨に対しても強含んでいますので、 当然ですが「合意なき離脱」は誰もが避けたいのでしょう。この後の動きが気になりますね。