合意なき離脱にまっしぐら?話題のブレグジット(BREXIT)の今後はいかに。その1

おはようございます。たくぞうです。今週は遂にイギリスのEU離脱(ブレグジット)について大きな動きがあります。3月12日から段階を踏んで英議会で協議をしていますが、すでに2つとも否決されていますので、本日3月14日の夜には、日本でも大きく取り上げられるではないかと思います。

意外にも、『ブレグジット気になりますね?』という話を振ってみても、周囲の反応はあまり敏感な感じではないです。思い返せば、2016年にブレグジットに関しての国民投票があった際、イギリスポンド円の相場が一時27円ほど急落(円高)に動きました。知人から『大丈夫でした?』と心配されましたが、ポンド円を持っていなかったのであまり慌てることはなかったのですが、FXをやっているたくぞう自身も今ほど興味を持っていなかったように思います。笑。

政府のEU離脱協定を否決

3月12日に イギリスの欧州連合(EU)離脱について英政府がEUとまとめた離脱条件の協定の承認採決を行いましたが、391対242の大差で否決となりました。 メイ首相はがらがらになった声で会見を行ったとのことで、議会が白熱していることが想像できます。

合意なきEU離脱の協議が否決

3月13日に英議会では「合意なきEU離脱」の審議が4票さで否決されました。これにより、合意なき離脱の不安はイギリスとしては和らいだわけですが 、審議が4票差ということから、合意なき離脱についてはも採決されてしまうぐらいの危うさがありましたね。

  • 可決なら3月29日に「合意なき離脱」
  • 否決なら3月14日に離脱延期案を採決へ

では、どのくらい延期されるのか?ということなのですが、2カ月ほど延期されるのでは?との意見が出ています。一部では2019年6月末?という意見も出ています。

なお、本日のイギリスポンド円の相場は合意なき離脱の不安が後退したということでイギリスポンド高で反応していますが、一日の値動きが荒い日々が続いています。FXで大勝ちするならこういう時なのかと思いますが、たくぞうにはちょっと無理ですね。ポンドを取引される方は、ご注意ください。

2019年3月~のGBP/JPYの推移

本日は離脱日の延期をめぐる採決を実施

  • 否決なら3月29日に「合意なき離脱」
  • 可決なら3カ月程度の延期をEUに申請

本日の審議については、恐らく延期が可決されるのでは?という雰囲気ではあるようです。 これが可決されると、EU基本条約(リスボン条約)第50条に定められた2年間の離脱交渉期間を延長するようEUに要請することになり、ブレグジットの行方はEUに委ねられ、延長期間が審議されることになります。そして、可決された場合には、7つのシナリオの選択が出てきます。

  • 合意なし
  • 協議案の採決
  • 再交渉
  • 国民投票
  • 総選挙
  • 不信任
  • 離脱なし

選択肢が多いですね。メイ首相が党首としての支持力が問われ、辞任を求められたり解散総選挙もあり得るかもしれません。本日の協議自体もそうですが、延期となっても全く今後の展開が見えません。国民投票の結果、離脱なしとなったら面白いかも?とたくぞうは思っています。

まとめ

本日は今週はとても熱いブレグジットについて寄稿してみました。予断を許さない状況が続きますが、前述の通り、FXなら儲けられるかもしれない相場でもあります。取引される方は十分に注意してトレードしましょう。たくぞうはイギリスポンドは怖いので買いません!