合意なき離脱にまっしぐら?話題のブレグジット(BREXIT)の今後はいかに。その5

こんにちは。たくぞうです。ついに?!当初のブレグジット(BREXIT)予定日であった29日は延期となりましたが、次の期限である4月12日は少し危なそうですね。

29日、メイ英首相の欧州連合(EU)離脱協定を英下院が3度目の否決

メイ首相は自身の辞任をかけて3度目の離脱協定を提出しましたが、344対286で否決となりました。前回までの流れから、これは想定の範囲内だったのですが、前回こちらでお伝えしたとおり、5月22日までの延期にすることができません。

今回の3月29日のメイ首相の離脱案が否決されたことで、4月12日の合意なき離脱の可能性が強まってきました。とはいえ、12日まで約2週間あります。できることは少ないとはいえで、できることはいくつかありますね。

ただし、3度の離脱協定の否決から協定で進めることは厳しいのでは?と思います。この後ありそうな流れとすると、

あたりでしょうか?このまま12日の「合意なき離脱」まで、何もしないということはないと思います。離脱協定案が可決されれば辞任と覚悟を示していたメイ首相ですが、否決されても求心力がなく辞任となるとすると、そもそもブレグジット(BREXIT)の是非の国民投票を行ったのは前キャメロン首相ですから、ちょっとメイ首相が可哀そうな気が個人的にしています。

EU側も臨時サミットを開催

EUのトゥスク大統領は、29日に英議会が離脱協定案を否決したことから、4月10日に英離脱問題を協議するための、臨時のEU首脳会議を開くことを表明しました。

ブレグジット(BREXIT)を中止を求める署名は580万筆 ?!超す

先日から始まったブレグジット(BREXIT)の中止を求めるオンライン請願については、 英政府は3月26日に、4月1日に審議すると正式に回答しましたので、まずは来週の月曜日に動きがありそうです。一方で離脱予定日であった29日には、数千人にも及ぶブレグジット支持者が離脱延期に抗議するために、ロンドン中心部ウェストミンスターに集まり、離脱の延期を抗議しました。

で、結局はこの後はどうなる?

まずは4月1日の審議の結果ということになるのですが、離脱するかしないかのどちらかの2択ですが、時間があまりないので、結果的に時間切れで「合意なき離脱」となってしまう気がしています。国民投票の実施から、その結果で離脱回避(EU残留)となるかどうか?が見どころだと思います。

まとめ

ブレグジット(BREXIT)は本当にどうなるのか?が先が読めません。たくぞうのタイトルの通り、今のところ29日から2週間の延期にはなったものの、いまのところ「合意なき離脱にまっしぐら」となってしまっています。残りの2週間はまだまだ為替も荒れると思われますので、ポンドで取引をされている方は気を付けましょう。