FXの戦術。あなたなら荒れ相場をどう乗り切る?

おはようございます。たくぞうです。ここのところ、ブレグジット(BREXIT)、米中貿易摩擦、FRBの方向転換など相場が急展開する事象が続いていますが、最近FXを始められたトレーダの方は、大丈夫でしょうか?負けていませんか?

FXができる環境の整備のお陰で、誰でも簡単に、そして安全にFXができる環境が整う一方で、Youtubeを見ていると勝てる人は増えていないように思います。

そこで今日はあくまでたくぞうの個人的な感想ですが、FXの勝ち負けについてコメントしてみたと思います。

  • FXでの勝ちと負け
  • 欲の出しすぎは危険
  • 荒れ相場こそテポジショントレードが安全なFX
  • まとめ

FXでの勝ちと負け

FXでの勝ち負けはまぁ、単純な話ですが、最終的に利益が出たか出ないか?なのですが、これを短期で考えるか長期で考えるか?が重要になります。

ご存知の通り、FXの相場は誰にも読めません。なぜなら政治による時世の変化が相場の変化に大きく影響するからです。下の図は2007年4月から2019年3月までのドル円のチャートになります。

2007年からのドル円相場

例えば、2007年からFXを始めた場合、普通に考えると、2011年前では一方的な円高なので、売り(Short)でトレードすれば大きな利益が得られたように考えがちです。そして、2011年からは逆に一方的な円安となりますので、逆にここでは買い(LONG)でドル円をトレードすれば、また大きく儲けられたかもしれません。しかし、実際はどうでしょうか?そのようなトレードをできる方がいらっしゃるのでしょうか?

外為どっとコムさんのページに素晴らしいツールを見つけたのですが、こちらで2008年からの各国の政策金利の推移が一目瞭然にわかります。こちらでドルと円の政策金利を表示したが以下となります。

参照:外為どっとコム(政策金利一覧)

買う売るは別として、日本人がFXを始める場合、ドル円、ユーロ円、ポンド円といったようにおそらく円をベースに取引をします。特に日本はご存知の通り金利がとても安い(銀行にお金を預けても利息が付かない)ので、日本の円をベースに金利が高い通貨を買う事で金利差からのスワップポイントを受け取れるメリットがあります。(キャリートレードと言います)

余談ですが、本日のFRBの発表から、今後のアメリカの政策金利については、今年から一気にハト派の見解により昨年までの政策金利上昇計画から一転、政策金利に関しては慎重に対応する報道が出ています。

ではもう一度、ドル円相場のグラフを見てみましょう。2007年にFXを始めた方が120円でドル円をロングで1万通貨1を1本購入した場合、もっとも円高になったのは、 史上最安値:75.54円(2011年10月31日) なので、

120円 ー 75.54円=44.46円

ですので、1万通貨あたり約44.5万円の含み損となります。

現在のドル円はおおよそ111円ですので、同じ計算をすると

120円 ー 111円=9円

ですので、1万通貨あたり約9万円の含み損となります。

つまり、ドル円を2007年から保有した場合には2011年までの5年間という短い期間で考えると、買いポジションでトレードしてしまった場合には大きく負けた可能性がありますが、2007年から2019年までの12年間という長い期間でのトレードでは、ポジション自体は9万円の含み損となります。ただし、その間はスワップポイントが付きますので、含み損の9万円はスワップポイントを含んだ評価損で計算すると、もしかすると含み損の相殺ができるくらいのスワップポイントが付与されているかもしれません。

なお、ドル円は2015年5月に一度120円を抜け125円の値をつけていますので、その時にポジションを売っていれば、5万円のプラスとります。2007年から2015年までの8年間のスワップポイントも付与されますので、5万円以上の利益がでることは間違いありません。

欲の出しすぎは危険

FX関連の情報や書籍を検索すると見かけるのが、「何年で何億稼いだ」とか「資産何億円の神トレーダー」といった情報を見かけます。こういう方は、トレンドをしっかり読んでトレードできるのですが、そのようなトレードができるのは、ほんの数%の人に過ぎません。大抵の方は、そうなりたいと思ってトレードをしても確実に負けます。お金が絡むのでどうしても熱くなってしまいますが、とにかく冷静になりましょう。

一般人の方がFXトレード勝つためのに大事なことは、仕事をやめてFX専業!と考えるよりも、長いスパンで結果的に儲かったとなることが大事で、あくまでFX副業がもっとも安全だとたくぞうは考えます。会社がブラック企業なら先に転職を検討しましょう!

荒れ相場こそテポジショントレードが安全なFX

短期でみると為替相場は本当に荒れているように見えてしまいますが、こうやって一歩下がって長期でレートを見てみると、さほど相場が動いていないように見えます。これは日本が経済発展をして先進国と呼ばれるようになったからなのですが、今後一転して世界の流通通貨としては他国の通貨が日本の円の流通量を上回る可能性はあるにしても、日本がいまから新興国や途上国になるということは恐らくありません。であれば長期的な視野で、ポジショントレードをする方が、大きくは負けない(=結果勝てる)FXトレーダーになる確率は大いに上がります。

まとめ

本日は、たくぞうの8年のFX経験のから、為替相場で一喜一憂するくらいなら気長に考えれば実は結果負けなていない?のではという視点でドル円を分析してみました。

FXはお金を直接取引するので、精神的にも疲弊してしまう場合がありますが、低レバレッジでながーーい目で見れば、勝率はぐんと上がります。ただし、これも通貨によっての結果論ですので取引する通貨には注意が必要です。