意外と知らない安全なFX口座

おはようございます。たくぞうです。FXをすでにやられている方はご存知かもしれませんが、FX初心者の方もしくはまだFXをやられてない方はご存じないかもしれない事ととして、FX口座の安全性について寄稿します。

ペイオフってなに?

ちょっとボケてみますが、レイオフ(解雇)ではありません。笑。ペイオフとは、2002年4月から日本の民間金融機関で解禁になった制度で、簡単に言うと、
『 破たんした金融機関に口座を持つ預金者一人につき、1,000万円までの元本と利息は保証するが、それを超える分については、破たん金融機関の財務状況に応じて弁済金・配当金を支払う』というものです。つまり1,000万以上は、万が一のために、1つの銀行口座に預けない方が良いということになります。

信託保全による上限金額なしの全額保証

先日、完全信託保全に関して寄稿しましたが、完全信託されている場合にはその上限金額はありません。つまり仮にもし1億円の入金をFX業者にしていて、運悪くそのFX業者が経営破たんした場合でも、1億円を受け取ることができます。この時点で銀行の口座にお金を預けるよりも数段に安全といえますよね。
こうなったのは実は歴史的背景があります。整備が進んでいない仮想通貨会社では2018年は不慮の事故があり、結果投資家が被害を被るケースが多かったように思いますが、FXでも投資家の保護がなされていない時代に、やはり投資家が被害を被るケースが多くありました。

  • アルファFX:横領をして計画倒産して夜逃げ(2007年)
  • 札幌FX: 顧客から預かったお金を勝手に運用し失敗(2007年)
  • 日本ファースト証券: 禁止行為など、3回の行政処分を受けて最後には破産 (2008年)

その他にもいくつか事件はありますが、こういった事象の発生により、 FXでは2010年から、顧客の資産をFX業者の資産と分別した上で、信託銀行に保管(信託保全)することが義務付けられました。 なお、折角ですのでペイオフの対象外になるケースもいくつかありますので、列挙したいと思います。

外貨貯金はペイオフ対象外!

FXと同じ外貨への投資と考えがちですが、なんと外貨貯金はペイオフの対象外になります。つまり外貨にて貯金していた日本の銀行が破綻された場合、その口座は保障対象になりません。また、外貨貯金をされた方はご存知かもしれませんが、円に戻す際にはFXと比べかなり高額な手数料がかかります。ですので、外貨貯金するくらいなら、FX口座で、レバレッジ1倍が選択できるFX会社で運用する方がよっぽど効率が良いし、安全と言えます。

外国の銀行の日本支店もペイオフ対象外

これも盲点かと思います。たくぞうだけではないと思いますが、日本人は外国のものが良さそうなイメージを持つことがあります。笑

まとめ

FXって不安って感じる方はいらっしゃると思いますが、トレードをせずお金を預けるだけでも安全な口座なことが少しでも伝わっていただければと思います。またご存知の通り、銀行の金利はとても低いので1本でもロングでトレードをすれば、スワップポイントにより十分な利益を得ることができるでしょう。